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日本人にはああまり知られていないけど、ルルドはキリスト教巡礼のメッカ。
1858年川の近くの洞窟で14歳の少女ベルナデットの前にマリア様があらわれその場所を掘ると泉が沸きだし、その水を飲むと病が治るという奇跡が何度となく起きた。
その水は奇跡の水と呼ばれマリア様の奇跡として巡礼の地となり、今でも世界中から奇跡を求めて沢山の人がやってきます。
観光地化されてはいるが純粋なクリスチャンの聖地なのでキリスト教でない日本人達がただ観光でドヤドヤ押しかけこの地を荒らしてはいけない気がした。
←マリア様が現れた洞窟。洞窟の中の泉には今でも水が湧き出している。
左の離れたところに泉の水を引いており、水道の蛇口から水を持ちかえり放題。ペットボトルやタンクでお持ち返りしている。 |
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写真はないが、奇跡の水の「入水」もできる。
1時間ほど待合のイスで順番がくるのを待っている間みんなアヴェマリア様の歌?(お経みたいなの、なんて言うんだろう?)をずっと唱え続け宗教的な気持ちを高ぶる。
入水場は足をのばせるお風呂のもうちょっと大きい版のような感じで、長方形の細い方から入るが、両端に人がいて、腕をとられ、タオルを水にぬらすように体が水につかるように振られる。(うー。説明わかるかしら、、?)反対端にマリア様の像があり、像の足にキスをしておしまい。
あっというまに終わる。水なので冷たいが、その後ろくに拭きもせず服をきるがなぜかぬれて冷たい気がせずにすぐ乾く。やっぱりとても神聖な気持ちになる。なかなかできない経験でいろいろ感慨深かった。 |
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ルールドの見所はこれ。
毎夜10時にろうそくのミサが行われます。
どこにこんなに人がいたんだ!と思うほど人が集まってきます。
みんなろうそくを片手にマリア様の歌?を口ずさみ大合唱となり、広場を行進して最後にメインの広場に集まり司教様の教えをいただきます。
車イスの方などいて、あまり軽い気持ちで参加してはいけないと思った。
←↓ろうそくのミサ |
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ここはルルドの郊外にあるベタラン洞窟。ルルドからツアーに参加しバスで行きます。
満員にもかかわらずアジアンは私一人。ルルド自体アジアンはほとんどいない。白人系の心神深いクリスチャンが多いのだ。
ガイドについてみんなで細い階段を下へ下へと地下へ降りていきます。下りきると地下にだだっぴろい空間が広がります。とにかく広い!!なぜ地下にこんな広いスペースがあるんだ?!とびっくり。ライトアップされた自然の芸術。
何万年も昔からあるであろう自然のすごさに神聖ささえ感じマス。 |
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ちょっとした水上カーもある。
その後お帰りは出口までトロッコの電車で。
そんなアトラクションもかわいい。
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